レオン・ブラック氏がムンクの叫びを史上最高額で落札

先日ロイターによりますと５月にアメリカのニューヨーク州で競売にかけられた画家エドバルト・ムンクの「叫び」を史上最高額の１億２０００万$でレオン・ブラック氏（著名な投資家）が落札したと報道されました。

アメリカのウォールストリート・ジャーナルがブラック氏の関係者の話として同作の購入目的や美術館への貸出などについては何も聞けなかったとしています。

レオン・ブラック氏とは？

アメリカのプライベートエクイティ（PE)大手のアポロ・グローバル・マネジメントの設立者であり、世界長者番付（フォーブス誌）で３３０位のお金持ちです。

熱心に美術品のコレクションを集めるのも有名な話しです。

さらにニューヨーク近代美術館やメトロポリタン美術館の理事でもあります。

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